こんにちは、makinaです。
バッグによって、お財布を替える。
そんな人も、多いかもしれません。
バッグのテイストと大きさによって、どの財布にしようか迷ってしまう。
さらに、エルメスのケリーのように、バッグにも財布にも同じ「ケリー」というデザインが用意されている場合、「やっぱり揃えたほうがいいの?」と悩みます。
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エルメスの店員さんに聞いてみたところ…。
ケリーバッグだからといって、財布もケリーに揃えて使っている方は、ほとんどいらっしゃらない。
とのことでした。
財布もケリーに揃える人はほとんどいない
ケリーバッグだからといって、財布もケリーを使う人は、ほとんどいない。
そう言われて、納得しました。
確かに、ケリー28に、ケリーの長財布(ケリーロング)を入れると、けっこうかさばるのです。
ケリーバッグはマチが薄めなので、バッグの中の容量を食うのです。
それに、バッグもベルト、財布もベルトという感じになってしまいます。
そして、「揃えたい」というこだわりが、あまり湧いてこない。
これが大きいです。
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財布は使い勝手重視
というのも、店員さんによると、多くの人が「財布は使い勝手重視」だと言うのです。
バッグがどれだからと言って、財布にはあまり関係がない。
財布は、とことん、使い勝手重視だと。
使い勝手というか、お気に入り重視。
いずれにしても、財布自体で選ぶということです。
エルメスの財布は比較的機能性を度外視しているところがありますが、その中でも財布自体を気に入って使うということです。
ケリーバッグにでも、カジュアルなラウンドファスナー型(「シルクイン」など)を使う人も多いそう。
もちろん、バーキンにも。
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一番人気はベアン
エルメスの財布で、一番人気は、やっぱりベアンだそうです。
どのバッグに使っても、間違いがありません。
使い勝手は二の次と言っては失礼ですが、実感としてはそういう印象です。
次に、ケリーロング。
そして、ラウンドファスナーのシルクイン。
バーキン25など、小さいバッグには、少しカジュアルでもシルクインコンパクトを使われる方もいるそうです。
ただ、お札スペースがないので、お札は折って入れる形になります。
お札を折らずにいれられる2つ折り財布となると、ベアンコンパクトがあります。
結局2つ折り財布なのでお札は折れることにはなるのですが、入れる時にはまっすぐ入れられるスペースが確保されています。(側面に切り込みがあります。)
コンパクト財布には他にも「パッサンコンパクト」がありますが、お札を曲げずに入れられるスペースはありません。
私自身は、パッサンコンパクトのメインスペースに、お札をカーブさせて入れています。
財布は単体で選ぶ
思ったよりも、「このバッグにはこの財布」とこだわって揃えている人はあまりいないようです。
同じエルメスならそれで十分。
テイストの違いも気にしない。
別ブランドでも構わないくらいに、財布は単体で選ぶ傾向にあるようです。
なぁんだ。
気にしなくてよかったんだ。
何となく思っていたことは、やっぱり当たっていたようです。
べアンミニ・べアンコンパクト・べアンスフレを徹底比較!【有料記事】