子どもがぐずってどうしようもなくなる本当の理由

こんにちは、makinaです。

子どもがぐずって、泣き止まなくて、どうしようもない。

そんな時は、本当に困ってしまいます。

どうしてなのかわからなくて、親のこちらまで泣きたくなってくる。

でも、子どもが激しくぐずる時には、本当の理由があります。

それは、「その日の夜に一晩で急激に成長する予兆」だということです。

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急激に成長する前に子どもはぐずる

何をしても「イヤだ、イヤだ」と言って、言うことを聞かない。

泣いて叫んで、ぐずり続ける。

泣き疲れて眠って、次の日の朝、グンと大人っぽく成長している時というのがあります。

子どもは、一晩で急激に成長する前に、自分でもわけがわからないほどぐずってしまうのです。

つまり、子どもがぐずってどうしようもなくなるのは、その日の夜に急激に成長する前触れだからなのです。

子どもはたった一晩で成長する

毎日一緒にいると、きのうと今日がそんなに違うなんて、思いもしません。

でも、子どもにとっては、1日は大きいのです。

子どもは、たった一晩で成長します。

体の中では、急激な変化が起こっています。

その時に、子どもは、言うことを聞きたくても聞けなくなります。

ぐずって泣きたくなります。

そんな時にもし怒られたりしたら、納得がいかない。

ますますぐずりたくなってしまうのです。

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親が教えてあげれば子どもは安心する

だから、そんな時は、親が子どもに教えてあげる必要があります。

「今あなたがこんなにぐずっているのは、今日の夜にグングン大きくなるからなんだよ。

あなたが言うことを聞けない悪い子だからじゃないからね。」と。

そしてその日は、ごはんもお風呂も後回しにして、やりたいようにさせてあげる。

そうすれば子どもは、安心します。

そして、着替えも全部してあげて、早めに寝かせる。

「しつけのため」と思って無理に自分でやらせようとはしないほうがいい。

ぐっすり眠って、朝起きたら、前の日のイヤイヤが嘘みたいに、すっきりした顔になっているはずです。

いつまでも一緒にいられるわけではない

こうやって、子どもは一晩で急激に成長していきます。

大人だってホルモンバランスの乱れには逆らえないのですから、子どもの成長ホルモンの威力もすごいのです。

何があるかわからない人生、いつまでも子どもと一緒にいられるとは限りません。

ぐずってどうしようもないのは、成長の前触れです。

叱ったりせず、子どもに教えてあげながら、限りある時間を一緒に過ごしていきたいものです。