こんにちは、makinaです。
赤ちゃん返りがなかなか治まらない、4歳のわが子。
言うことを聞かなかったので、叱りました。
朝、8時15分までに、自分でお着替えをすること。
のろのろグダグダして、間に合いませんでした。
広告
「お母さんの言うことは聞かなくていいと思ってるの!?」
行きの車の中でも、泣き続けます。
先生に相談すると…。
「お子さんに、聞いてみてください。
どうして、言うことを聞けなかったのか。
きっと、答えてくれますよ。」
…子どもに、聞く…?
そんなの、答えてくれるかなぁ。
「ママに手伝ってもらいたい」
家に帰ってきた後、子どもに聞いてみました。
広告
「朝、どうしてお母さんの言うこと聞けなかったの?」
すると、こう答えました。
「うーんとね、だって、ママに、お着替え手伝ってもらいたいからだよ。」
そっかー。
自分でできるのに、「ママに手伝ってもらいたい」のかぁ。
やっぱり、赤ちゃん返りは続いていて、甘えたいんですね。
甘えたいというか、「今は、自分でできない」というか。
私は、「子どもが自分の言うことを聞かない子に育ったら困る」ということで頭がいっぱいでした。
でも、自分でできない時期が終わったら、できるようになる。
言うことを聞く聞かないとは、また別の話なのかな、と思いました。
「だって、笑うからだよ」
「子どもに直接聞く」というのは、なかなか有効かもしれません。
ごはんを食べながら、こう言い出しました。
「お魚とねー、お揚げさんが好きー。
それとね、ママが好きー。」
おー!
うれしい!
また、子どもに直接聞いてみました。
「どうしてママが好きなの?」
自分で聞いちゃった!
何て言うのかなー?
すると…。
「だって、笑うからだよ。」
えー!!
予想外!
本気で、「そうかなぁ?」と返してしまいました。
自分の真顔が怖いことを、自覚してるので…。
もっともっと、笑おうと思いました。
子どもに直接聞いてみる
それにしても、子どもに直接聞くなんていう発想、全くありませんでした。
先生は、さすがです。
答えを聞けば、どう対応するか、指針になります。
育児書には無い、オーダーメイドの答えが見つかりますよ。