トコちゃんベルトに適した体勢は寝るか立つか!座る時間を減らすとうまくいく

こんにちは、makinaです。

骨盤を締める、骨盤ベルト。

腰痛予防に、効果があると言われています。

私も、妊娠中にお世話になりました。

マタニティ雑誌に載っていた、トコちゃんベルトです。

ただ、妊娠中なので、座った時の食い込みが気になるのです。

これを解消するのに、有効な対策が、これでした。

座る時間を減らす。

そして、寝る体勢か、立つ体勢の時間を増やす。

どうしても気になった時だけでも、これを意識すれば…。

気持ちも体もラクになるはずです。

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赤ちゃんへの影響が気になる

骨盤が開いてしまうのは、いつでしょうか?

それは、座っている時です。

座っている時、骨盤ベルトはがんばってくれています。

骨盤が、開かないように。

だから、座っている時に、きつく感じるのです。

普段からつけている骨盤ベルトなら、食い込んでも不快感だけで済むのですが…。

妊娠中は、「赤ちゃんに悪影響?」と、気になってしまうわけです。

まずは着け方をチェック

そもそも、トコちゃんベルトの位置は、かなり下です。

骨盤の一番出っ張っているところよりも下。

O脚の人は、お尻よりも下です。

マタニティショーツが股上まで上がらずに、宙に浮くくらい、下なのです。

そして、ゆるさも、かなりゆるめ。

指が5本とも入り、手首近くまで入るくらい、ゆるめが正解です。

下のほうに、ゆるめに着ける。

これだけで、食い込みは、かなり解消されます。

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座る時間を減らす

でも、それでも気になる場合。

座る時間を、短くしてみてください。

妊娠中は特に、無理をせず横になることが大事。

寝る体勢を、増やします。

寝るか、立つか。

そうやって座る時間を減らせば、ベルトが食い込む時間を、最低限にすることができます。

立つだけで体力作りになる

立つというのは、立派な運動です。

ウォーキングや筋トレができなくても、立っているだけで、カロリー消費ができる。

体力作りになるのです。

テレビを観ながら。

雑誌を読みながら。

立ってさえいれば、「ながら運動」になります。

疲れたら、座るのではなく、横になる。

骨盤ベルトをしてこれをすれば、骨盤が開かずに済み、体力作りにもなるのです。

ストレスになる前に

トコちゃんベルトがお腹に食い込むことが直接、赤ちゃんに悪影響とは思いません。

私自身も、食い込む時もありましたが、赤ちゃんは無事に産まれてきました。

ただ、刺激になってお腹が張ったり、不快感が体にも心にもストレスだったりしたら…。

その部分では、食い込みを解消するのは大事です。

ベルトの位置は、下に。

なるべく、ゆるめに。

そして、座る時間を短くして、立つか、疲れたら寝る体勢をとる。

座るというのは、骨盤が開く時間です。

逆子や難産になるのを、防ぐために…。

体勢を意識すると、前よりラクになるかもしれません。



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