こんにちは、makinaです。
妊娠中も、出産してからもお世話になった、トコちゃんベルト。
腰に巻いて、締めるわけですが…。
座ると、上がってきてしまう…。
お腹に食い込んで、「赤ちゃん、大丈夫かな?」って、心配に…。
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こんな時は、トコちゃんベルトの位置が、上過ぎます。
正しい位置は、もっと下。
座っても、ずり上がらないくらい、下です。
お尻の下というか、太ももというか…。
マタニティショーツが、股上まで上がらないくらい、下なんです。
整骨院でトコちゃんベルトの正しい使い方を習った
私は、妊娠中に、逆子になりまして…。
逆子を直すお灸をしてもらいに、整骨院に行きました。
そこは、トコちゃんベルトの提携先。
正しい位置を、教えてもらいました。
「座ると上がる」のは、上過ぎる証拠とのこと。
「もっと、下よ。」と言われました。
これじゃ、マタニティショーツが上がらないんですけど…。
「これでいいのよ。」
そうかー。
上に着けると骨盤が開いてしまう
上の方につけてしまうと、どうしてダメなのか。
それは、骨盤の上を締めると、骨盤の下が開くからです。
てこの原理とまではいきませんが、単純に、上を締めれば、下は開きますよね。
骨盤が開かないようにトコちゃんベルトを着けているのに、骨盤が開いてしまうなんて…。
正しくはないです。
素人感覚で、「これって下過ぎない?」って思いましたが…。
確かに、骨盤の構造を考えると、場所的には、もうほとんど太ももあたりが要点。
ということになります。
すぐに直せないこともある
トコちゃんベルトを、なるべく下のほうに着けても…。
生活していると、何かの拍子で、ずり上がることは、やっぱりあります。
でも、ずり上がった時に、「これで本当に合ってるのかなぁ?」ってモヤモヤするのと、「あ、これは失敗してる」ってわかっているのとでは、全然違います。
ずり上がったまま、すぐには直せないことも、もちろんあります。
それは、しょうがない。
でも、「なんか、お腹に食い込んでるんだけど…。赤ちゃん大丈夫かなぁ。外した方がいいのかなぁ。」って思うのと、「ごめんねー。食い込んでるねー。後で直すからねー。」と思えるのとでは、気持ちが違うんです。
座っている状態は骨盤が開きやすい
座った時は特に、グッと締められている感覚は、やっぱりあります。
骨盤が開かないためのベルトなので…。
骨盤が開きそうになる瞬間に、ある程度締め付けられるのは、目的を果たしている証拠。
妊娠していなくても、一般的に、「座る」という状態は、骨盤が開きやすい状態だから、なるべく座る時間は少なくしましょう、とも言われます。
だから、座っている状態で、正しく骨盤を締めるのは、けっこう大事です。
「座ると骨盤ベルトがずり上がる」というのは、避けたいところ。
正しい位置は、自分で思うよりも、もっと下でした。