絶対ナシだと思っていた服がアリに変わる瞬間

こんにちは、makinaです。

それまでは絶対にナシだと思っていた服が、アリに変わる瞬間があります。

それは、大きなトレンド周期のピーク時です。

価値観というのは人数に左右されるもので、取り入れる人の人数が増えると、ある瞬間を境に価値観の転換が起こるのです。

今増えている大きめのトートバッグや、肌見せ服などは、2018年の前回のトレンドピーク時には絶対にあり得ない選択でした。

リラックスカジュアルに大きなトートバッグはナシ、肌を隠すロング丈がおしゃれの代名詞だったからです。

ですが今、社会の状況が変わり、肩に掛けられるトートバッグがハイブランドから提案され、猛暑とツーリズムの復活からショートボトムスやクロップト丈トップスが街に広まってきました。

絶対にナシだと思っていた服がアリに変わる瞬間は、それを取り入れる人の人数が増えて価値観の転換が起こった時です。

逆に、最初から良さそうだなと思っていた服を着るか着ないかは、気分の問題です。

そうではなく絶対にナシだと思っていた服の場合であれば、気分だけでアリになることは実はそれほどないのです。

 

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