お手伝いは気が向いた時のほうができる

こんにちは、makinaです。

「お母さん、何かお手伝いすることない?」

「ありがとう! じゃあテーブルの上を拭いてくれる?」

「OK!」

そう快くお手伝いしてくれるわが子も…。

こちらから「ちょっと手伝ってくれる?」と言った時には、

「うーん、今ちょっと無理」。

そうなってしまう気持ち、とてもよくわかります。

タイミングがずれてしまうと、負担がものすごく大きくなるのです。

お手伝いは、気が向いた時のほうが子どももやりやすいんですよね。

大人だってそうです。

家事も仕事も学びも、家族のお世話も、気が向いた時にやるほうが、能率も上がって軽快にできます。

慣れるのも早く、上達します。

反対に、気が向かない時に無理にやると、深く疲労します。

ということはどういうことかというと、気が向かない時にはやらないということを真剣に考える必要があるということです。

本当に今やらなきゃいけないのか、どのくらいやらなきゃいけないのかをよく考え、気が向かない時にはやらないという判断を愚直にしていく。

そのことの大切さは、どんなに強調してもし過ぎることはありません。

子どもにお手伝いを断られたら、それは気が向かないということですから、「そう、じゃあいいわ」と言ってしばらくそのままにしておく。

そのままにしておいている間に、動きがあって気が向くこともあります。

今の世の中には、本来誰もやらなくてよかったこともたくさんあります。

子どもも大人も、無理のない範囲でやっていくことで、だんだん上達し、できるようになっていくのではないかと思います。

 

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