ショショットの新作パンプス「Sybil」の履き心地レポート

こんにちは、makinaです。

パンプスのかかとが脱げてしまう…。

そんな、細足の人に向けた、幅狭靴専門店のショショットさん。

新作の5センチヒール「Sybil」が届いたので、試してみました。

履き口のカットが深めで、むしろトレンド感が増しています。

広告



甲の食い込みがないのが、ありがたい!

一方で、つま先は薄くて、親指の爪が当たってしまいます。

5センチヒールのポインテッドトゥパンプス「Sybil」

ショショットの、5センチヒールのポインテッドトゥパンプス、「Sybil」。

説明を見ると…。

「Hollyはサイズは合うのだけれど、履き口のカッティングがどうもしっくりこなくて…という方に」の文字。

それ、私です!

以前、注文した、Holly(5センチヒールのポインテッドトゥ)。

履き口が痛いながらも、ゆるいよりマシで、かなりヘビロテしました。

広告



履きつぶしてしまって、次はどうしようと思っていました。

Sybilは、Hollyをベースにしていて、甲の履き口が当たって痛い人に向けて、カットを緩やかにしているそう。

これは、期待できます。

私の場合、Hollyは、サイズは合っていました。

ヒールが5センチあるので、ワイズ(横幅)も、Aでたぶんピッタリだったはず。

ただ、履き口のカットが甲に当たることと、革が硬いことが、気になっていました。

Sybilなら、柔らかいスエードもあります。

スエードと、硬い革の、2足を注文しました。

履き口が痛くない

届いたSybilを履いてみると…。

広告



履き口が、痛くない!

甲が当たりません。

カットが深めで、ホールド感があります。

だからでしょうか、5センチもヒールがあるとは思えない履き心地。

体感は、3センチヒールくらいです。

サイズ(足長)は迷ったら小さめに

サイズ(足長)は、迷ったら、小さめでいいです。

一般的には、足長は、履いてみて小さすぎる場合、伸びないので、小さくしないほうがいいのです。

でも、ショショットは、公式サイトの説明書きがすべて。

「サイズは、足の長さピッタリか、場合によっては1つ下げる」とあります。

広告



足長を上げるという選択肢は、記載されていませんから。

「そうは言っても、やっぱり足長は短すぎると伸ばせないし…」と思って、硬い革のほうは1つ上のサイズ(0.5センチ)を注文してしまった私。

結果は…。

ショショット先生のおっしゃる通りでした。

足長を上げる必要はありません。

ごめんなさい。

つま先の締めつけ感はある

Sybilの説明書きには、こうあります。

「つま先の指が入る部分が薄いので、足入れの印象はきつめ」と。

広告



これも、その通り。

履いた瞬間、つま先が締め付けられます。

でも、このおかげで、かかとが脱げなくて済んでいるのです。

私は、親指の爪が上向きなので、爪が当たります。

確かに、「薄い」です。

Hollyでも、それは思っていました。

ベースにしているわけだから、同じですよね。

Hollyの時は、履き口の甲の痛みに気を取られていて、気にしませんでしたが…。

Sybilも、つま先は薄く、爪が上部に当たります。

広告



もしかしたら、今回はスエードなので、履き口だけでなく、爪の当たりも、和らいでいるのかも。

痛くて歩けないほどではありません。

かかとの靴擦れがない

Hollyの時は、最初の3日くらいは、かかとに靴擦れができました。

Sybilも同じだろうと思って、何時間で靴擦れし始めるか…と思っていたのですが。

いつまでたっても、靴擦れしてきません。

これは…。

スエードだからかもしれません。

トレンドとしては、スエードは爆発的に流行しました。

広告



そろそろ、揺り戻しが来そうな予感…。

パテントやエナメルも取り入れたいところですが…。

痛くて歩けない可能性を考えると、躊躇してしまいます。

公式サイトの説明書きがすべて

ショショットの靴は、公式サイトの説明書きが的確です。

実際に購入してみて、書いてある通りだったということが、何度もあります。

Sybilに関しては、足長は小さめに。

足の爪が上を向いている人は、素材をスエードに。

そうすれば、どこまでも歩けるヒールパンプスになる可能性大です。



幅狭靴のショショット注文体験記

ショショットの靴のサイズ感に迷ったら

ショショットとアンナロウの7センチヒールを比較してみました

ショショットのスリッパサンダルは流行ど真ん中

靴を買ったのに合わなくなったら足の形を変えてしまえばいい

ショショットの靴が合わなかったらどうなる?

靴の通販で失敗しない方法