節約してはいけないお金の使い道

こんにちは、makinaです。

ムダなことには、お金を使わない。

メリハリ消費が大事。

そんなことを言われます。

でも、節約してはいけないところもあるはず。

節約してはいけない、お金の使い道。

それは、情報を得ることと、気分を良くすることです。

どうしてかと言うと、この2つが、他の部分の節約をはかどらせるために、大きく影響するからです。

広告



節約してはいけないお金の使い道1:情報を得ること

大きく節約したいなら、固定費や、子どもにかかるお金を削るのが一番。

スマホの通信料は、格安SIMにする。

子どもは、自立させること、浪費しない子どもに育てることで、大幅に出費を減らせます。

節約に大きく影響するのは、このような情報を持っているかどうかです。

情報を得るためのお金を削ってしまうと、ずーっと出費が続くのです。

節約してはいけないお金の使い道2:気分を良くすること

心も体も元気な時は、節約もはかどります。

気分を良くすることには、渋らずにお金を使うべきです。

その時に忘れてはいけないのは、「良い気分になるためにお金を使っているわけではない」ということです。

気分を良くすることにお金を使うのは、「良い気分になるため」ではありません。

他の部分の節約をはかどらせるためなのです。

ここがわかっていないと、気分を良くすることに使うお金なんて、いの一番に削ってしまいます。

でもそれでは、全体の出費が減ることは100%ありません。

他の部分の節約をはかどらせるためには、気分を良くすることに使うお金を節約してはいけないのです。

「その情報を知りたい」「良い気分になりたい」のその先に本当の価値がある

情報を得ること。

気分を良くすること。

上手に節約している人は、この2つにかかるお金を削った途端に節約につまずくことを、身をもって知っています。

情報を得るためにお金を使うことは、「その情報を知りたいから」ではありません。

気分を良くすることにお金を使うことは、「良い気分になりたいから」ではありません。

出費を削らなきゃ!と思うあまり、目の前の交換価値しか考えられなくなる。

これでは、流れ出続ける費用に悩まされるのも、無理はありません。

「その情報を知りたい」、「良い気分になりたい」のその先に、本当の価値がたたずんでいるのです。