損をしないお店選びのコツ

こんにちは、makinaです。

レストランや、カフェなどの、お店選び。

なるべく、損はしたくない。

そのためには、ポイントを絞ることが大切です。

味なのか、接客なのか、立地なのか、客層なのか、価格なのか…。

ここが明確でないと、どんなに良いお店でも、「損した!」と思ってしまうのです。

味か接客か?

レストランなら、食事の味がおいしいから行く、ということが多いはずです。

ところが、そのお店で接客にミスがあったりすると、「損した!」と思ってしまう。

味で選んだことを忘れさえしなければ、損をすることはないのです。

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ランチに急いで立ち寄った店は、「立地」で選んだはず。

そこで「周りのお客さんがうるさい」とか、「高い」とか思うのは、ある意味当然です。

それでも、立地が良いそのお店だから、ランチを食べることができている。

損はしていません。

理由を忘れると目的を果たせない

私の夫は、ダイエットのために、白米を「こんにゃく麺」に替えるようにリクエストしてきたことがありました。

カロリーを減らすためです。

数日後、「やっぱりお腹がもたないから、こんにゃく麺はやめる。」と言い出しました。

こんにゃく麺にしたのは、お腹をもたせるためではありません。

カロリーを減らすために、お腹がもたないままこんにゃく麺を続けるのが正解。

選んだ理由を忘れてしまうと、目的を果たせないのです。

選んだ理由を絶対に覚えておく

私自身がレストランやカフェなどのお店を選ぶ時には、空調や混雑具合など、居場所としての要素がポイントになることが多いです。

味で選ぶことは、ほぼありません。

知り合いが多くなく、店員さんもちょっとよそよそしいようなアウェイ感が落ち着きます。

多少遠くても、高くても行きます。

ただ、とにかく近いお店を選んだ日は、そのことを絶対に覚えておくようにしています。

「私は、近いからこのお店に入ったんだ」ということを、覚えておくのです。

また、雨の日に傘がなくても入れるお店を選んだ日も同じです。

利便性です。

貯まったポイントを支払いに充てられるから入ったお店も同じです。

「傘がなくても入れるから」、「ポイントで支払えるから」このお店に入ったんだということを、絶対に覚えておく。

そうすれば、隣との距離が近くても、注文をミスされても、寒くても、高くても、おいしくなくても、損はしません。

それどころか、「雨に濡れなくてよかった。」「お金が出て行かなくてよかった。」と、ものすごい満足感を味わえます。

不愉快な事態が起こった時の切り札としていつでも出せるように、まるでイエローカードのように、そのお店を選んだ理由を懐に忍ばせておくのです。

満足感を味わえる

選んだ理由を忘れると、満足感まで消え去ってしまいます。

こんにゃく麺のおかげで摂取カロリーが減ったのに、「お腹がもたないからコイツは使えない」なんて、ヒドイじゃないですか!

自分なりに理由を絞り込んで選び、それを絶対に覚えておく。

そうすれば、損をしないどころか、大きな満足感を味わうことができるのです。