こんにちは、makinaです。

１年で一番、コーディネートが難しい季節。

それは、春の初めです。

春らしい格好をしてみたら、「あの人寒そう」と思われる…。

だから、春に買いたくなる服には、要注意なのです。

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春は風が強い

春らしい色合いの服。

きれいなのですが、実際に街で着るのは、この時期は難しいです。

お店の中なら、良いのです。

雑誌の中なら、良いのです。

春の初めに街で着ると、寒々しくなってしまい、せっかくの春色が逆効果に…。

春は、風が強い季節。

春色のレースのスカートは、脚にまとわりつきます。

見映えをキープするのが難しいのです。

シースルーのトップスも、防寒のしようがありません。

春の終わりなら良いのです。

暑い日なら良いのです。

この時期は、「あの人寒そう」と思われてしまいます。

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工夫が必要

だから、春の初めに、春色の服を実際に街で着るためには、工夫が必要です。

薄いスカートではなく、パンツや、靴や、バッグを、春色にする。

カーディガンやジャケットやストールなどを、多めに重ねてみる。

甲浅パンプスではなく、ブーツにしてみる。

春色を着るからといって、春らしさで統一してしまうと、この時期はキケンなのです。

紺や茶色を足して、あえて重さを出すのも有効です。

辛抱の季節

春の初めは、本当にコーディネートが難しいです。

トレンチコートの特集ばかり目に入り、「やっぱり買ったほうがいいのかなぁ？」と悩んだり…。

でも、春のアウター特集は、しばらくやり過ごしたほうが賢明です。

春色の服も、雑誌やお店に並んでいると、ついつい欲しくなる。

今は、１年で一番難しい、辛抱の季節。

春色アイテムを買うよりも、タンクトップやキャミソールなどのインナーを揃えたり、手持ちのストッキングに穴が開いていないか確認するほうが先。

春色の服は、その後からでも遅くはありません。