こんにちは、makinaです。
Snow Manのメンバー、佐久間大介くん。
底抜けの明るさと、珠玉のアクロバットで、グループを牽引する立役者。
そして、アニメ愛を貫く生き様で、今、多くの人から注目を集めています。
数え上げればキリがない、彼の魅力。
その中でも、思わず「見習いたい」と思うポイントが、これです。
・自分の力でポジティブになった。
・知らないことを「何それ?」と言える。
・表現することを楽しんでいる。
・腹筋をメンテナンスしている。
・横顔や伏し目が美しい。
大人の女性の立場からも、見習いたいポイントが、たくさんあるのです。
自分の力でポジティブになった
幼少期は、引っ込み思案で、人見知りだったという佐久間くん。
メンバーとも、「腹を割って話すことができなかった」と語っています。
そんな彼は、「自分の力でポジティブになった人」だというのです。
一体、どうやって…?
きっかけとして窺えるのは、わずかに「これじゃダメだと思った」「だんだんと鍛えられていった」という言葉だけ。
それでも、環境に適応しながら、同時に「変われる自分」でいることができていたということ。
なかなか、できることではありません。
佐久間くんを見ていると、「人って、こんなに変われるんだ」と、勇気をもらえます。
誰もが、何となく「今までと違う」と思い始めている、今の時代に、見習いたくなるポイントです。
知らないことを「何それ?」と言える
佐久間くんは、わからないことや知らないことを、「知らない」とか、「俺わかんない」とか、「何それ?」とか、よく言います。
それって、すごいことです。
「何それ?」と言うことで、開かれた、建設的な展開になるのです。
ただ「率直なだけ」では、こうはいきません。
「後輩の活躍が悔しかった」、「大好きだったSnowManが嫌いになったこともある」など、ここぞという時に口にすることで、意義のある流れに展開できるのです。
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もちろん、「好きなことは好きと言う」というところも、支持される要素です。
「1日最低3時間はアニメ、朝起きたらすぐアニメ、夜寝る前も必ずアニメ」と、好きなものを語る彼は、本当に幸せそう。
「言わないでおく」という選択をしないのも、1つの勇気です。
そういう部分も見習って、「わからないことは素直に言えているかな」と、自問したくなります。
表現することを楽しんでいる
ダンス、芝居、歌…。
「表現者としての佐久間大介」に度肝を抜かれた人も、多いはずです。
曲の世界観に入り込む、ダンスと歌。
ジャニーズ入所のきっかけも、ダンススクールの先生の奥様が、お母様に応募を勧めたといいますから、やはりダンスが起点になっていると言えそうです。
指先はもちろん、ジャケットや、フード、キャップなども体の一部にしてしまうほど、神経が行き届いている。
バレエ経験が、存分に活かされています。
演技にも定評があり、セリフは「文字で読むのと、声に出すのとでは、気持ちが変わる」と、斎藤孝教授みたいなことを言うのです。
こんな、天性のセンスの持ち主には、見習いたくても見習えるところなんてないと思うかもしれません。
でも、まずは、「そういう人がいるんだ」と思うところからです。
表現するのって、楽しそうだな。
何か、自分にもできることがあるのかな。
センスを磨く、きっかけにもなります。
腹筋をメンテナンスしている
グループ随一のアクロバットを繰り出す彼。
天井まで跳ぶ「ビッグスワン」を決めるには、体の軽さも必要でしょう。
腹筋も、鍛え抜かれているのです。
パフォーマンス中のジャンプ1つとっても、お腹が見えるほど服を浮き上がらせることで、ダイナミックさを表現しています。
腹筋を見せながら、伏し目で舌を出した瞬間…。
見ている誰もが、息をのむのです。
彼本人から、トレーニングの話が出てくることはほとんどありませんが、腹筋をメンテナンスしているのは明らか。
見ているこっちまで、否が応にも意識せざるをえません。
彼を見習って、お腹の引き締めも頑張らなきゃ。
普段の生活の中でも、たとえば思いがけず待たされてイライラしそうな時には、とりあえずお腹を引っ込めて、インナーマッスルを意識です。
横顔や伏し目が美しい
佐久間くんの、ふとした瞬間の横顔や、伏し目がちな表情。
カメラに視線を向けていない時でも、造形の美しさが際立ちます。
女性でも、メイクの時や、写真を撮られる時には、正面の顔ばかり気にしがちですが…。
「たたずまいの美しさ」という観点からいくと、横顔や、何気ない伏し目の状態も、見られているわけです。
後ろ姿や、姿勢の良さも同じ。
「造形」は難しいとしても、たたずまいが醸し出す雰囲気というのは、自分で意識して調整できる部分でもあります。
彼を見ていると、そんなところにも意識が行くようになります。
一番の魅力は「アートの対象としての存在感」
私も、彼を見習おう。
そう思う頃には、1つの問題が浮上してきます。
それは、「佐久間大介くんの一番の魅力は何?」ということです。
結論から言うと、彼の一番の魅力は、「アートの対象としての存在感」です。
「生きる芸術」とも言われる彼。
「笑顔がいい」とか、「元気をくれる」とか、「ファンの気持ちがわかる」とか…。
そういう魅力も、もちろんなのですが…。
一番の魅力は、美や芸術を彼に見出す時に、感じることができます。
被写体、対象物としての、彼自身。
彼を見て、「この動き、好きだな」とか、「ここ、きれいだな」とか、そういう発見をすることが、一種のアート体験なのです。
美術館に行った人がやっていることと、全く同じです。
バラエティではあんなに面白くて、アニメオタクで、でもダンスをさせるとこんなにすごいの!?
それも、もちろん魅力です。
でも、一番の魅力は、「アートの対象としての存在感」。
ここに行き着くのです。
「アート」と同義
佐久間大介くんの、一番の魅力は何ですか?
そう言われて、即答することは、至難の業です。
もちろん、彼にも、完璧ではない部分がある。
でも。
あれもこれも、とにかくすごいんです!
それをわかってもらうには、「とにかく、彼を見てください!」と言いたくなる。
それってつまり、「彼を見た時に、感情を揺さぶられるはずです」という意味です。
それは、「アート」と同義です。
まさか、こんな方法で、感性を磨くことができるなんて。
感性や、センスや、美しさ、芸術というのは、ライフステージの中では中盤から後半の関心事かもしれません。
だから、50代や60代の人たちが、佐久間くんに魅了されても、少しも不思議はありません。
あなたもきっと、「アートの対象としての存在感」が抜群の佐久間大介くんから、目が離せなくなる時が来る。
それは、必然の流れなのです。