こんにちは、makinaです。
夏に増える、モノトーン特集。
毎年の、お決まりのパターンです。
どうやら私たちは、真夏には、黒を着たくなる。
一体、どうしてなのでしょうか?
その理由はおそらく、「気分が沈むから」。
私たちは、夏になると、決まって気分が沈むのです。
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不景気にはモノトーンが好まれる
黒や、グレー、白などの、モノトーン。
不景気の時には、モノトーンが好まれることが知られています。
そして、真夏にも、必ずと言っていいほど、黒の特集が組まれる。
その理由は、夏の明るいイメージとはうらはらに、気分が沈むからなのではないでしょうか。
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夏に気分が沈むのは「周りが明るいから」
ではどうして、夏には気分が沈むのか?
それは、周りが明るいからです。
夏は、明るくて、楽しい季節。
周りが楽しいと、気分は反対に沈むのです。
まるで周りとのバランスを取るように、反対の作用が出てくることは、往々にしてあります。
周りが暗いと気分が明るくなる
精神疾患は、冬に治ると言われています。
周りが暗いので、自分も暗いことを気に病まなくなるのです。
「自分だけがおかしいわけではない」と思える。
周りが暗い季節には、気分が比較的明るくなるのです。
世界にウイルスが蔓延した時も、そうです。
自粛が求められ、周りのストレスが溜まると、それまでの精神疾患は比較的軽減する。
そういう関係性が、確かにあります。
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理由が見えにくい
真夏に、黒が着たくなる。
そういう人が多いから、特集が組まれるわけです。
黒は、定番であると同時に、長いトレンドの最中でもあるので、おしゃれ感があります。
だから理由が見えにくくなってはいますが、夏に黒が着たくなるのは、気分が沈むからである可能性が高いのです。
周りの雰囲気が明るいと、不思議と気分が下がる。
思わず、黒の服に手が伸びる。
黒が、落ち着く。
ちゃんと理由があるので、夏はそれでいいのです。
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