こんにちは、makinaです。
妊娠中の経過って、本当に人それぞれ。
しかも、同じ人でも、何回目の妊娠かによって、こんなに違うとは…。
初めての妊娠じゃないのに、夜のお腹の張りに、動揺してしまいました。
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「何かあったら電話をしてくださいね。」
妊婦健診では、「何かあったら、電話をしてくださいね。」と言われていました。
お腹が、中からグーっと押される感じ。
しかも、下に向かって。
これって、赤ちゃん出て来ちゃうやつ?
20分間隔で、もう5回も来てる…。
まだ臨月でもないし、早すぎるし!
でも、張りに張るので、ついに電話をしました。
「止める処置が必要です」
すると…。
「まだ、産まれてこないように、止めるような処置が必要かもしれません。
夜間の急患ということで、救急に来てください。」
「入院バッグは…?」
「まだいらないです。」
そうか。
産まれるわけじゃないのか。
止めるって…。
これ、止まるの…?
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張り止めの薬を多めに飲む
診察台に上がり、診てもらったところ、産まれる感じではないとのことでした。
でも、張るし、痛いし、お腹が中からグーっと押される波が、明らかに来ています。
張り止めの薬を多めに飲み、しばらく安静にします。
すると、収まってきました。
薬をしっかり飲むって、大事なんだ…。
家にも張り止めの薬はあったから、家でもできることだったのです。
「陣痛の予行演習みたいなもの」
それにしても、まだ産まれないのに、何でこんなことになるの!?
「こういうことって、普通あるんですか?」
お医者さんに聞くと、こう言われました。
「妊娠後期って、まるで陣痛の予行演習をされているようなことが起こるんですよね。」
は!?
運動会じゃないんだから、予行演習いらないよ!
そう思った瞬間、いや、でも、たしかに…。
上の子たちの夕食も、お風呂も、パパに放り投げ…。
登録したばかりのコウノトリタクシーを、実際に使い…。
予行演習と言えば、まるでそんな気もしてきます。
上の子たちも、ママが急にいなくなる体験を、軽めにしていることになるわけです。
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妊娠後期のお腹の張りは「陣痛の予行演習」
結局、夜遅くに家に帰りました。
入院にもならずにすみました。
お腹の張りは、帰ってからも何度か来たので、そのたびにしっかり薬を飲むという判断もできるようになりました。
連絡したり、調整したり、家族の心の準備という意味でも、まさしく「予行演習」。
こんな不思議な力に振り回されることは、お医者さんによると、よくあることのようです。
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