こんにちは、makinaです。
鍋やフライパンを使った、調理中。
一番気になるのは、「コーティングのはがれ」です。
はがれたコーティング素材が、食材の中に混ざってしまったら、大変!
そんな心配を、一切しなくていいのが、ドイツブランドの「シリット」の鍋です。
シリットの鍋のコーティングは、金属ヘラやスプーンを使っても、はがれることがないのです。
「かき混ぜ続ける」工程は意外と多い
料理をしていて、意外と多いのが、「かき混ぜ続ける」という工程です。
とろみをつける過程。
ホワイトソース作りの終盤。
お菓子作りなら、カスタードソースが固まらないように、また、砂糖を焦がさないように、火を入れる場面。
離乳食でも、おかゆ作りでは、底からすくってかき混ぜ続けなければなりません。
金属ヘラや、通常のスプーンだと、鍋のコーティングがはがれてしまう
だから、やわらかいシリコンのヘラやスプーンを、買い足すのですが…。
つい、焦って、とっさに通常のスプーンを手に取り、急いで混ぜてしまうことがあるのです。
あぁ…。
せっかく、シリコンのヘラがあるのにー。
コーティングがはがれて、食材に混ざってしまったら、素材が体内に入ってしまいます。
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ガラスに近い特殊素材
シリットの鍋やフライパンは、コーティング素材が特殊です。
テフロンやフッ素加工ではなく、ガラスに近い素材なのです。
だから、金属ヘラもOK。
「金属製の調理器具のご使用はお避け下さい」などの注意書きは、ありません。
とろみがつくまでかき混ぜる。
手を止めないようにかき混ぜ続ける。
そんなレシピ工程がある場合、時間が10分以上かかったり、長いこともあります。
その間も、「もし、コーティングがはがれていたら…」と、心配する必要がないのです。
焦げないわけではない
たしかに、シリットの鍋やフライパンは、焦げないわけではありません。
食材が焦げてくっつき、きれいに離れない時もあります。
でも、鍋やフライパンをしばらく水に浸けておけば、汚れはするんと落ちます。
そもそも、水に浸けておかなくても、シリットは硬いスポンジでゴシゴシこするのはOKなのです。
そう思えば、後片づけのストレスは、かなり減ります。
魚をフライパンで焼く時には、焦げてひっくり返せない時もあります。
そこで、魚焼き用のアルミホイルをフライパンに敷いて焼くのもおすすめです。
買い替え需要がなさすぎて「大丈夫?」と心配になる
焦げないわけではないけれど、気が済むまで水洗いしても、コーティングがはがれない。
10年近く使っても、一度も買い替えずに済んでいます。
こんなに買い替えなくていいなんて!
ありがたいけど、買い替え需要がなさすぎて、数が売れないんじゃないの?
そんな心配までしてしまいます。
でも…。
こまめに付加価値をつけてアップデートする必要がないから、製作費がかからないのかもしれません。
このコーティング素材(シラルガン)の研究費くらいで、コストが増えることはない。
買い替え需要に頼らないから、性能をあえて抑えめにする必要もない。
だから、安売りする必要もない。
だから高いと言えばそうなのですが、独身時代に2か月で別のフライパンをダメにしていた私からすると、はたしてどっちが高いのか、わからなくなります。
(別のフライパンをダメにしたのは、急いでいて注意書きに従わずに熱いまま冷水に浸けたからです。)
調理中の心理的ストレスが少ないというのは、決して料理上手ではない私にとっては、とてもありがたいのです。
料理上手な人にも人気
料理上手な人は、もしかしたら、別の理由からシリットを使っているのかもしれません。
火の通りが絶妙とか、料理がおいしく出来上がるとか。
私のように「焦って金属ヘラでかき混ぜてしまう」とか、「注意書きに従わずに熱いまま冷水に浸けてしまう」とか、それでも大丈夫なようにシリットを使っているなんていう人は、少数派かも…。
料理上手で、調理器具に凝っている人にも、シリットはもちろん人気。
でも、決してそうではない人にとっても、料理のストレスを軽減してくれる。
シリットの鍋は、そんなありがたい存在なのです。
「焦げないフライパン」w買い替えなきゃいけないのが納得いかない