スナック菓子を食べ過ぎない子どもに育てるために採った作戦とは

こんにちは、makinaです。

スナック菓子が、大好きな私。

毎日、ポテトチップスを食べていました。

このままだと、子どもまでスナック菓子を毎日食べる子になってしまう…。

そこで、私が採った作戦。

それは、スナック菓子を「家に置かない」作戦です。

お菓子のストックを家に置かない

私自身が、スナック菓子を食べて育ったので…。

子どもに「全く食べさせない」子育てをするつもりは、最初からありませんでした。

おまけでもらって来る駄菓子も、食べさせてきました。

でも、なるべく、食べ過ぎないように。

スナック菓子ばかり食べて、ごはんを食べないような子にならないように。

そう思って、家には、お菓子のストックを置かないようにしています。

お菓子売り場で欲しがるお菓子は、買ってあげる。

そして、それをその日のうちに全部食べても、許す。

でも、次の日に、スナック菓子が食べたくなっても、家に置いてありませんから…。

「ないよ」。

代わりに、ミニトマトや、チーズや、バナナを食べさせます。

スナック菓子を禁止するのではなく、家にない状態を作る。

これなら、買う時には選ぶ楽しさも味わえますし、食べる時にはもちろんうれしそう。

ない時には、「また買いに行こうね」と言えば、楽しみも増えます。

家に、スナック菓子があるのに、「食べちゃダメ!」とガマンさせられるのは、相当しんどい。

大人の私が、痛いほどわかっています。

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もう一度買いに出かけたことも

スナック菓子のストックを、家に置かない。

この方法、スナック菓子好きの私自身にも、使っています。

大好きなポテトチップスは、ミニサイズを1袋買います。

通常サイズの方が割安だったり、ビッグサイズが特売だったりすることもあります。

でも、大きいサイズを買うと、途中でやめるのが、すごく大変なのです。

半分残しておいても、夜にもう半分を食べてしまったり…。

それなら、ミニサイズを買って、完食したほうが、1日に食べる量が減るのです。

結局、安く済みます。

それでも、過去に1回だけ、ミニサイズじゃ足りないことがありました。

ストックがないので、あろうことか、もう一度買いに出かけたのです。

「2回も買いに行くなら、最初から2袋買っておけばよかった。」

とは、思いませんでした。

一度、「もう1袋食べるかどうか?」という判断をすることが大事です。

「また買いに行くのも面倒だし…」と思って、1袋でやめる可能性もある。

その可能性は、残しておく。

それでも、「もう1袋食べる!」と思ったら、ガマンしないで買いに行く。

まぁ、めったにないというか、今までに1回しかないので、あってもそのくらいです。

わが子に至っては、「ないよ」と言われて、「じゃあ、買いに行こう!」と言い出したことは、一度もありません。

もし、そう言い出した時には、買いに行くつもりでいます。

そこで「お菓子ばっかり食べちゃダメ!」と言ったら、将来一人暮らしをしたときに、食事をお菓子で済ませることになるかもしれませんから。

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もちろん、どうしても買いに行けない状況なら、ガマンしてもらいます。

それは、わがままを言うか言わないかの問題で、スナック菓子を食べ過ぎる子かどうかとは別の問題。

買いに行けない時は、行けない。

というだけのことです。

その日のうちに全部食べてしまってもOK

駄菓子や、スナック菓子は、おいしい。

好きなものをガマンするのが苦しいのは、大人も同じです。

スナック菓子を禁止せずに、量を少なくする。

そのためには…。

家に、ストックを置かない。

食べたくなったら、買いに行く。

そのサイクルを保つためだったら、今日買ってあげたお菓子を今日のうちに全部食べてしまっても、OKなのです。



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