こんにちは、makinaです。
お子さんのおやつ、どうしてますか?
気がつくと、甘いものやスナック菓子になりがちですよね。
しかも、飲み物も甘いものになりがち。
だって、お茶とか味の薄いのは、飲まないんです。
毎日ジュースとスナック菓子じゃ、あまり体によくありません。
広告
そこで考えついたのが、手作りの牛乳寒天です。
作り方の手順は、(1)溶かす、(2)味つけする、(3)こす、(4)冷やす、の4つです。
カルシウムを摂らせたい
最初は、セブンイレブンで売っている、3パック入りの牛乳寒天を買っていました。
プリンと同じ感覚みたいで、子どもも良く食べました。
なので、手作りしても牛乳寒天なら食べてくれるんじゃないか、と、夫から提案がありました。
それに、ジュースばっかりで、牛乳をあまり飲まない習慣をどうにかしたいという気持ちもありました。
カルシウムも摂らせたい、と。
そこで、手作りしてみました。
寒天かゼラチンか
寒天は、海藻の一種の天草(てんぐさ)から作られています。
おやつにするなら、材料はゼラチンもありますよね。
ゼラチンのほうが、すぐに溶けてカンタンですが…。
でもゼラチンは、沸騰させてしまったり、生のフルーツを入れたりすると、固まらなくなっちゃいます。
わたしは、溶かすのに多少手間はかかりますが、寒天を使って作ってみました。
(1)溶かす
まず、寒天を溶かしましょう。
棒寒天を水に浸してやわらかくします。
水気をしぼって、小さくちぎります。
100ccの水を火にかけ、ちぎった寒天を入れて、弱火で溶かします。
棒寒天1本分で、全部で15分は火にかけ続け、混ぜ続けます。
7~8分くらいで、「溶けてきたかなー」って思いますが、まだドロドロ。
10分くらいでサラサラになってきますが、まだまだここからです。
15分、しっかり溶かします。
広告
(2)味つけする
いろいろと入れるのはこのタイミングです。
牛乳400ccを少しずつ入れます。
砂糖を大さじ2杯入れます。
みかんの缶づめの汁を100cc入れます。
(3)こす
材料を全部入れたので、こします。
目の粗いザルでも、けっこうかたまりが取れます。
ただ、この作業でいっきに泡ができてしまいます…。
(4)冷やす
容器には、あらかじめ、みかんの缶づめを底に敷いておきます。
そこに、寒天の液を流し入れます。
さっきできた泡は、つまようじでつついて、消しましょう。
そして冷蔵庫に入れます。
2時間でしっかり固まります。
甘さを調整
さっそく子どもに食べさせたところ、先にみかんをたいらげました…。
でも、寒天も食べてくれたので、牛乳も摂れるし、いい感じです。
甘さに慣れてしまったら、もっと甘くしなきゃいけなくなるかも…。
微調整しながら、続けようと思います。